TOKYO No.1 SOUL SET@日比谷野音

てな訳で、6年ぶりになる野音ソウルセットを見に行って来ました。映画終わって急いで日比谷へ。入り口に張り出してあった座席表見たら一番右端でした。ガッデム!そんなこんなで友人と合流し、入場前にビールとたこ焼き買っていざ。始まるまでビール飲んでゆるゆると待つ。「Naked Waltz」が流れ出して緞帳の後ろからライトが照らされ準備運動してるビッケやギターを担ぐ俊美の影が映る。これでいきなりCDと同じ流れで「OUTSET」始まったら笑うなぁ、と思ったけどそんな事はありませんでした。で、まあ新曲、旧曲取り混ぜてやったんですけどね。何だか新曲のリズムが微妙にずれて聴こえてたんですよ。たぶんドラムの音だけが。(パーカッションではなくてドラムね。)それが微妙なずれの為にすごーく嫌な違和感を生んでたんですね。アゲアゲだったテンションも醒めてしまう様な。最初は席が一番端だから微妙にずれているのかな、やだなぁ。と思っていたんですけど、新曲終わって昔の曲に移ったらそんなこと無いんですよ。で、まあいっか、何てまたテンション上げるんだけどその後の新曲でも微妙なリズムのずれがあるんですわ。正直な所、非常に辛かった。昔の曲はまったくずれなど無いのですごく楽しく聴いて踊って、ってな感じなのに新曲の度に妙な気分になってしまうという。一番辛かったのはラストの「OUTSET」でもリズムがずれて聴こえていた事。アルバム発売に合わせたツアーでアルバムの肝の曲が本編ラストで演奏される、というこれ以上の喜びは無いはずなのにどうにも拭い去れない違和感を感じてしまってまったく乗り切れない事が非常に辛かった。昔の曲に関してはまったく文句はなくて、非常に気持ちよく踊らせてもらいました。最高だったと言い切れます。アンコールが少なかったみたいな話も見かけるけど「jr.」だもん。最高の終わらせ方じゃないですか。あの後には何も続けて欲しくは無いよ。そこにもまったく文句は無い。でもね、やっぱりOUTSETの楽曲を楽しみたかったんすよ。だから今回のライブには思いっきり不満が残った。エゾでこの違和感が場所が悪かっただけなのか自分の間違いだったのかそれとも演奏がおかしかったのかリベンジしないと気がすまないよ。悔しいなぁ。
しかし、違和感ありみたいな感想が見当たらないんですけんどもやっぱ場所が悪かったのか?