知恵熱発熱中

しかしなんでCDは駄目でライブは良かったんだろう。その辺についてちょいと考えたことをつらつらと書いていきましょう。最近音楽を聴くのはほとんどが通勤中です。これって音楽がメインな行動では無いですよね、当たり前ですが。で、そういう時にROSSOの曲を聴いてもこってりしすぎて余り気持ちが入って行かないんだと思うんです。そういう時って何ていうか、もっとキャッチーな曲の方がすっと入ってくるんじゃないかなと。現に、「1000のタンバリン」は結構好きで、CDでも好んで聴いてたんですけど、この曲は「泣き」っていう部分でキャッチーさがかなりあると思うんですよ。だからそういうフックのある曲については耳を傾けられるけどそれ以外は中々耳に入ってきにくいんですよ。それに対して今日はライブですから音楽がメインな訳です。そういう時は音楽とがっぷり四つで組む訳ですからこれぐらい骨太な音楽の方が具合がいいんではないかと。そんな感じで今日はしっくり来たんではないかと思う訳です。まあ、他のアーティストも全部そうかと言われるとそうでもなくて、あくまでもROSSOについてはそうなのかなぁ、程度なんですけどね。しかしこういう事を色々考えて思うのは、年を取って生活スタイルが変わった事によって音楽への向き合い方が知らず知らずの内に変わってたんだなぁ、って事ですね。だって、もし上のような理由でしっくり来ないんだとしたら、学生時代の頃ならば音楽を聴く時間なんて山ほどあった訳だからROSSOはジャストだったのかな。又はあの頃に今の俺だったらあんなにミッシェルに熱中する事ができなかったのかな、ていう事になる訳ですよ。ああ、なんだか訳の分からない事を書き出してる気がするぞ。もうそろそろ締めた方がいいんじゃないか?っていうか締めよう無いな、こりゃ。まあそんな纏まりの無い事を考えましたってよって話です。尻切れトンボでごめんなさい。